夏野菜、実っています~しば漬造りの役者揃う~
今日は祇園祭の山鉾巡行の日ですね。
夏の始まりを告げる祇園祭、
この頃になると大原の里では夏野菜たちが実りの時を向かえます。
茄子の花はとても上品な紫色。
結実した実は張りとツヤがあり、トゲの鋭さが際立っています。
夏野菜が充実し始める7月後半、当店でもしば漬用の茄子の入荷が始まります。
茄子と赤紫蘇、旬の時期に一気に漬け込むことで年間を通じて香りと風味の良い
しば漬を販売することが出来ます。
道具たち、素材たち、役者がほぼ揃いました。
来週よりしば漬の漬け込みが本格化いたします。
伝統の味、手造りの京漬物 ~京都大原 志ば久(しばきゅう)~久保 統
この投稿は 2009 年 7 月 17 日 金曜日 1:30 PM に 季節のお便り, 漬物造り, 畑の日記 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。
2009 年 7 月 18 日 1:18 AM
あ~茄子に新鮮な証のとげとげが鋭く出てますね~。
本当美味しそう!水がしたたりそう~。
この暑さにやられないように。。。あっでも大原は少し涼しいのでしょうか?
2009 年 7 月 18 日 8:44 AM
かにちゃんさん。
そうなんです、トゲが鋭さが茄子の鮮度の目安のひとつですが、あまりにも尖っていたので撮ってみました。
※収穫前なので、鮮度がいいのはもちろんなのですが(笑)
大原は京都市内から比べ、ずいぶん涼しいですよ。
日中は気温が上昇しますが、夜はクーラー要らずです。
京都の繁華街での観光に疲れたら、涼みにおいで下さいね!