紫蘇梅干、梅干し作業、はじまりました。
今日は期待通りの好天となってくれました。
私のオッショサン(お師匠さん)と一緒に梅干し作業を開始。
完熟した大粒の南高梅はとても柔らかく、皮が薄いので細心の注意を払っての
作業となります。
均等に日が当たるようにひと粒ずつ、丁寧に並べてゆきます。
本日より3日間程度(干しあがりによります)、志ば久の敷地内には梅の爽やかな香りが一面に漂います。
例年より、干し作業にかかることが出来たのが遅くなりましたが、樽の中で梅たちは
例年どおり綺麗に色付き、柔らかく漬け上がってくれました。
夕方には屋内へ入れて、明朝一度表裏を返して天日干しとなります。
伝統の味、手造りの京漬物 ~京都大原 志ば久(しばきゅう)~ 久保 統
この投稿は 2009 年 8 月 19 日 水曜日 6:06 PM に 梅干し カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。