本年度最初の「千枚漬」、漬けあがりました。
朝晩、寒暖の差が大きくなってきましたね。
京都の秋~冬の野菜たちも、旨みがのってきました。
京の三大漬物のひとつ「千枚漬」、販売を開始いたしました。
まだ少しカブが小さめですが、甘みはしっかりとのり出しています。
みりんベースの「みつ」と昆布の旨みが調和しています。
独特の粘りは利尻産昆布ならでは。
手塩を振り、重石をかけて絞った「聖護院かぶら」と「昆布」を交互に敷き詰め、
「みつ」をかける。
この手順を幾層も繰り返し行います。
そうして仕上がった「千枚漬」の風味は格別!
京の秋~冬を代表するお漬け物、是非御賞味くださいね。
伝統の味、手造りの京漬物 ~京都大原 志ば久(しばきゅう)~久保 統
この投稿は 2009 年 10 月 14 日 水曜日 4:15 PM に 店舗からの御連絡 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。