大原の里にたなびく小野霞(おのがすみ)。
霜が降り始める12月の朝、
山々に囲まれた「大原盆地」には霞(かすみ)が棚引きます。
この霞は「小野霞」と呼ばれ、古くから大原の村人に親しまれてきました。
霞がかかった朝は、とっても幻想的。
寒暖の差が大きい大原盆地ならではです。
盆地特有の寒暖の差は環境としては厳しいのですが、その分身が引き締まって
甘みを蓄えた野菜たちを育みます。
自社農園では菜の花たち、収穫はまだ先ですが寒さの中ゆっくりと養分を蓄え中。後日また御紹介させていただきますね!
伝統の味、手造りの京漬物 ~京都大原 志ば久(しばきゅう)~ 久保 統
この投稿は 2009 年 12 月 4 日 金曜日 8:36 AM に その他 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。