聖護院だいこんを糠漬にしてみようと思います。
※ブログの更新、少し時間が空いてしまいましたね。お待たせいたしました!
京野菜のひとつ、聖護院だいこん。
とても甘みがあり、京都ではよく煮物に使います。
一般的には「丸大根」、また淀の方で多く収穫されるため「淀大根」とも言います。
昨晩、漬物屋の先輩より丸大根の糠漬がとっても美味しいというお話を伺ったので、
早速挑戦したくて早朝より中央市場へ行ってきました。
出来れば半割りの状態で販売出来ればと思いましたが、ちょっと大きかったかもしれません(笑)。
上下を切って、半割り。
切れ目を数本入れ、塩を振り荒押漬にいたしました。
形状が球状であるためか?包丁を下手に入れると、身が弾けて裂けてしまいます。
少しずつ、且つ大胆に何とか仕込み終えました。
さて、どんな漬け上がりになるかとても楽しみです。
ちなみに本日仕入れた丸大根、とても柔らかく甘みが非常に強かった!
先日より漬け込んでいる茎大根は少しほろ苦いのが特徴なので、
この2種の糠漬食べ比べると面白そうです。
茎大根は間もなく漬けあがり、あと少しお待ちくださいね。
伝統の味、手造りの京漬物 ~京都大原 志ば久(しばきゅう)~ 久保 統
この投稿は 2010 年 1 月 13 日 水曜日 4:00 PM に 漬物造り カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。