【京都大原】赤紫蘇畑栽培日記⑦~明日7/3(土)より発送開始~
明日、7月3日(土曜日)発送より
本年度の「大原の赤紫蘇(生、枝付き)」発送手配を開始いたします。
お問い合わせいただきました多くの皆様、大変お待たせいたしました^^
7月2日(金)現在、
背丈は40~50cm(例年より小さめ)
枝の張り方、葉付きは良好
色、香り、ともに良し
多少の虫喰い(葉)はございますが、減農薬での栽培のためご了承ください。
※ヨトウムシによる虫喰い、例年赤紫蘇の成長の妨げにならない程度ですので
時々手作業で除く程度にしております。ですので、どうしても葉に穴が空いている
ものもございます。
※現在、農薬の使用は一切おこなっておりません(7/3現在)
※アブラムシの発生が多い場合のみ、やむをえず最低限の農薬を使用する
ことがございます。(当然ながら、基準値以上の使用いたしません)
赤しそ梅干しに、
赤しそジュースに、
新生姜の赤紫蘇漬けに、
京都大原の香り良き赤紫蘇、是非一度お試しください!!
明日にでも私も梅干しに赤紫蘇を加えようと思っています。
また御報告させていただきますね!
伝統の味、手造りの京漬物 ~京都大原 志ば久(しばきゅう)~久保 統
この投稿は 2010 年 7 月 2 日 金曜日 7:33 PM に ・赤紫蘇作りの事, 季節のお便り カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。
2010 年 7 月 3 日 9:22 PM
私の住んでいる所、赤紫蘇の産地ですよ~。でも、収穫はもっと早くて、背丈ももっと低いです。色々あるんですね~。
2010 年 7 月 6 日 4:04 PM
かにちゃんさん、ありがとうございます。
全国に多く赤紫蘇の産地はございますね、しそ焼酎「たんたかたん」で有名な北海道の白糠町。愛知や三重周辺など。
多くのところは、大規模耕作にて量販店などにも「もみしそ」などで流通していますので私もよく見かけます。
大原の赤紫蘇は植え替えを行なうので、どうしても収穫時期が遅れてしまいます。
蒔きっぱなしだと早いのでしょうが、
大原盆地の猫の額(大きな平野にくらべ)ほどの耕地面積で、少しでも多く収穫しようとした
先人たちの知恵だと思います。
また、しば漬(夏野菜)の時期にあわせるとこちらのほうが都合がいいし、手間隙かけて世話することが出来ます。
きっと出回り数量であれば、大原の赤紫蘇はほんのわずか・・・。
しかしながら、香りと色では何処の産地にも負けません(実際)^^;
先人が受けついできてくれた種子、大原盆地の環境^^
私にとって、大切な宝物です。