赤紫蘇栽培日記(6月8日):待望の恵みの雨。
本日、午後より待望の雨。
合わせて「関西」も梅雨入り宣言が出ましたね。
ついつい赤紫蘇の画像が多くなりますが、こちらは青紫蘇。
赤紫蘇より葉がずいぶん大きくなります。
当店では、青紫蘇は塩漬けにし、きゅうりのしば漬「朝霧」やだいこんの「夕霧」。
特に大きな葉を厳選し、若いうちに摘み取って「おにぎり用」に漬けたりします。
作付け面積は赤紫蘇に比べると少ないですが、こちらもやはり無くてはならない存在。
きっと今日の雨でグ~ンと大きくなってくれる事でしょう。
昨日、ようやくすべての畑に赤紫蘇・青紫蘇の作付けをすることが出来ました。
そしてちょうど本日より梅雨入り。タイミング的にはバッチリです。
しば漬の漬け込みは7月中旬からとなりますので、特に問題は無いのですが、
昨年も御好評いただいた「生・赤紫蘇の販売」のタイミングをいつにするのか?
ご予約も多くお問い合わせいただいておりますので、
少しでも早く皆さんの手元に届けられればと思っていましたが、
日照り続きでなかなかメドが立ちませんでした。
本日からの週間天気予報を見ていますと、雨マークがちらほら。
雨が続いてくれると、紫蘇たちも大きくなり、
赤紫蘇の発送時期を皆さんに御連絡できるかと思います。
今暫くお待ちくださいね!
京都大原産赤紫蘇(枝付き)お取り寄せはコチラ←
※販売開始については、今しばらくお待ちください。
※ご予約はお問い合わせメールにて承ります。
ついつい赤紫蘇の話題をブログに記載しがちですが、
季節の京漬物も日々もちろん漬けています。
畑と製造の両立、この時期は特にてんやわんや(笑)
先日より販売開始している「水なす」。
本年度もツヤがあり、ふっくらとした水なすが順調に入荷しています。
リンゴ酢と白醤油であっさりと仕上げた志ば久の「水なす」、
夏日の続く夜の晩酌のお供に是非御利用くださいませ。
個人的なおすすめは、少しわさび醤油をつけて。
水なすのみずみずしさと甘みが引き立ちますよ。
また是非お試しくださいね!
伝統の味、手造りの京漬物 ~京都大原 志ば久(しばきゅう)~ 久保 統
この投稿は 2012 年 6 月 8 日 金曜日 6:19 PM に ・赤紫蘇作りの事 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。