2013年度 赤紫蘇栽培日記~②種まき作業を行ないました。
2013年赤紫蘇栽培日記②
寒い日が続いていましたが、3月に入りようやく暖かくなってきましたね!
足元にふと目を向けると小さな花畑が広がっている早春の大原です。
先日より土作りを行なってきた赤紫蘇の苗床に播種作業を行ないました。
ビニールハウス内は土が乾燥しやすいという事がございますが、
それを逆手に取れば水分調整が行ないやすいという利点があります。
ぐっと握れば固まって、指で押せばほろっと崩れる。
昨年秋に自家採種した赤紫蘇・青紫蘇の種。
大原の赤紫蘇は市販の種苗ではなく、
代々先人たちが絶やさず伝えてきてくれたもの。
この種が無ければしば漬は漬ける事が出来ない事を思うと、
今年も無事に種を撒ける事に感謝しなければいけませんね!
日々の水やりとハウス内の温度調整を欠かさず行い、3月下旬に発芽予定です^^
本年度もしっかりと芽が出ますように!!
伝統の味、手造りの京漬物 ~京都大原 志ば久(しばきゅう)~ 久保 統
この投稿は 2013 年 3 月 5 日 火曜日 3:27 PM に ・赤紫蘇作りの事 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。