京都大原の里、彼岸花(曼珠沙華)が見頃を迎えています。
秋の彼岸の入り。
例年この頃になると京都大原では、里のそこかしこで彼岸花が見頃を迎えます。
先日の台風で影響が出るかなと思いましたが、本年度も綺麗に咲いてくれました。
彼岸花は根っこに毒性がある事やお彼岸の頃に咲くことから死人花と呼ばれ、
あまり良いイメージを持たれない側面をありますが、曼珠沙華(マンジュシャゲ)と
いう「天上の花」という意味合いを持つ名前で呼ばれる事もあります。
いずれにしてもこの季節に咲く鮮やかな緋色は、昔から人々の注目を集め魅了してきたのでしょうね!
畑の畦や各お寺の参道沿いにて見かけられますので、御時間ございましたら是非お越しください。
大原はすっかり秋模様、秋晴れが続き過ごしやすくなってまいりました。
伝統のしば漬け、手造りの京漬物 ~京都大原 志ば久(しばきゅう)~ 久保 統
この投稿は 2013 年 9 月 21 日 土曜日 1:23 PM に 季節のお便り カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。