2014年赤紫蘇栽培日記①~種まき作業が始まりました~
年始より土作りを始めていた自社農場。
先日、赤紫蘇・青紫蘇の種まき作業を行いました。
香り良い大原産の赤紫蘇無くしてしば漬けは作れず!
しば漬け作りの第一歩は紫蘇作りからです。
ちなみに大原の赤紫蘇というのは、市販の赤紫蘇では無く
昔から代々受け継いでいる種子を毎年蒔いています。
※上写真は、昨年秋の種採り作業の様子。
※ブログに上げるのを忘れていましたね~。
6月頃に紫蘇梅干し、7月から8月初旬にしば漬けや赤紫蘇ジュース用に収穫する赤紫蘇。
一部を残して来年へ繫ぐため、種を取ります。
年内によく乾燥させ、翌年3月頃より段階的に種蒔き。
大原産の赤紫蘇は苗を作り、植え替え作業を行うことで1本ずつ丁寧に大きく育てます。
ハウス内に畝を立て、丁寧に小石を取り除き種まきの準備。
この時期、天候に左右されがちとなりますが、今年はいいタイミングで蒔く事が出来ました。
今年も良い赤紫蘇、良いしば漬けが出来ますように!
~伝統のしば漬け、手作りの京漬物 志ば久~ 久保 統
この投稿は 2014 年 3 月 8 日 土曜日 3:42 PM に 2014赤紫蘇作り カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。