しば漬け・京のお漬けもの処 〒601-1241 京都市左京区大原三千院道 TEL:075-744-4893 FAX:075-744-3022

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‘季節のお便り’ カテゴリーのアーカイブ

2020 年 2 月 9 日

昨日2/8~2/11(火)まで京都大原・三千院門跡さんにて毎年恒例の初午の大根炊きが行われています。

不動堂の前の無料接待所には朝から多くの方で賑わっています。

昨晩より今朝にかけて降り積もった雪で、大原の里が今季2回目の積雪となりました。

10時頃より気温が上がり、国道や歩道の雪は溶けていますのでノーマルタイヤでもお越しいただけますよ。
※ただし、夜の凍結にはご注意ください。

今週は日に日に気温が上がりますが、うまくいけば大根炊きの期間中は雪景色をお楽しみいただけるかと思います。

雪景色の中で食べるアツアツのお大根は格別ですので、ぜひお時間ございましたらお越しくださいませ。

伝統のしば漬け・手作りの京漬物 志ば久 久保 統

2020 年 2 月 6 日

待ち焦がれた雪。

昨晩からしんしんと降り続く雪たち、
店舗の山茶花(さざんか)の上にふわっと優しく積もりました。

ようやく冬の大原の里らしい景色となり少しほっとしています。

伝統のしば漬け・手作りの京漬物 志ば久 久保 統

2019 年 10 月 1 日

志ば久で使用している赤紫蘇はすべて自家栽培、そして毎年自家採取をしています。

里の先人たちより継いで来ていただいた種子を年々繋いで、種蒔きから栽培・収穫。
志ば漬や梅干し、紫蘇巻きらっきょうや自家製ふりかけ等に使用しています。

良い赤紫蘇無くしては良い志ば漬は作り得ません。

だから、赤紫蘇が無事花を付けてくれると嬉しいしホッとしますw

秋の台風がまだ心配ではありますが、今年も良い種が採れますように♪

2019 年 9 月 19 日

昨日、当店で使用する秋茗荷の収穫のお手伝いに京都市の最奥・広河原へ伺いました。

毎年甘酢漬けに使用する秋茗荷は同地区の亀井さんが栽培したもの。
身が大きくふっくらとした、京ブランド「京の花街みょうが」にこだわり栽培されています。

京都産の原材料にこだわったポップコーンで有名な「かめよし」の社長が実は亀井さん。
※先日マツコの知らない世界でも紹介されたそうですよ。

自家栽培でポップコーンの原料となるとうもろこしを栽培するかたわら、茗荷や大豆・春には山菜なども少量ですが丁寧に作られています。

当店の志ば漬も、自家栽培の京都大原産赤紫蘇無くしては作り得ません。
原料栽培から商品を作り上げるという側面では分野は違えどもたいへん共感できる事もあり普段より親しくさせていただいています^^

管理の行き届いた茗荷畑の葉をかき分けながら、根元の土を軽く掘ると茗荷たちが所狭しと出てきていますw
今年も大きく身の引き締まった新鮮な生茗荷を多く収穫する事が出来ました。

隣りを流れる小川で軽く汚れを流して持ち帰り。
本日もう一度丁寧に掃除・選別作業を経て、少しワインを加えた特製甘酢で「秋茗荷の甘酢漬」を仕込んでゆきます。

販売は9/22頃より。
この時期だけの季節のお味、ぜひお楽しみください!

→秋みょうがの甘酢漬、商品ページはこちらよりどうぞ

 

~伝統のしば漬け、手作りの京漬物 志ば久~ 久保 統

2019 年 9 月 13 日

9月に入ってからも、暑い日が続いていましたがようやく秋めいてきた京都大原の里。

この時期、野菜たちは端境期。
夏野菜から秋野菜へ。

京漬物も夏の水なすたちが終わり、
秋のかぶ類を待っている時期となります。

定番のものはありますが、季節のものが少し寂しいこの時期。

この時期にしか収穫されない京都京北産の「激辛とうがらし」を使って、本日「とうがらしちりめん」を炊きました。

激辛といっても、がむしゃらに辛いのではなく旨みもあって後から追いかけてくる辛さ。
辛いものが苦手な方にはもちろんおすすめしませんが、辛いものがお好きな方にはオススメです。

少量のみの仕込みとなりますで、お好きな方はぜひ♪

一晩乾燥させたのち、明日より袋詰めして販売いたします。

悪魔的な(笑)風味?お試しくださいw

⇒とうがらしちりめんの商品ページはこちら

~伝統のしば漬け、手作りの京漬物 志ば久~ 久保 統

2019 年 7 月 25 日

本年度も多くの皆さまにご利用いただきましたが、まもなく販売終了時期となります。

つきましては、下記日程にて本年度の受付を終了とさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

・受付終了日:~7月28日(日)朝9:00

詳細につきましては、また商品ページを御参照くださいませ。

・赤紫蘇販売ページはこちら

本年度も多くのご利用ありがとうごさいます、残りわずかな期間となりましたがよろしくお願いいたします。

~伝統のしば漬け、手作りの京漬物 志ば久~ 久保 統

2019 年 7 月 16 日

皆さま、お待たせいたしました!
ご連絡が遅くなりましたが7月中旬より、
本年度も「新漬け」の赤志ば、樽出しが始まっております。

7月中旬より漬け込みの最盛期を迎えた志ば漬ですが、
初物として6月下旬から少量ずつ漬け込んだ樽より蔵出しをしています。

普段の志ば漬が樽のなかで2ヶ月以上熟成発酵するのに対し、新漬けは2週間~1ヶ月程度。
この限定の若々しい酸味と食感、鮮やかな色目をぜひお楽しみください!

・新漬けの商品ページはこちらよりどうぞ

 

~伝統のしば漬け、手作りの京漬物 志ば久~ 久保 統

2019 年 6 月 29 日

・FACEBOOK・インスタグラムでも志ば久の事、ご欄いただけます!
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→インスタページはこちら
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志ば久・自家栽培の京都大原産赤紫蘇に早くから、

本年度も多くの御予約をいただきありがとうございます。

先日、6/27(木)より今シーズンの赤紫蘇の刈り取りを始めました!

京都の伝統漬物であり、ここ大原の里発祥のしば漬け(赤志ば)の漬け込み最盛期は7月中旬から8月上旬まで。

まずは全国の御予約いただきました皆さまのお手元に届ける生出荷の枝付き赤紫蘇を毎朝早朝より収穫しています。

しば漬け発祥の地である京都・大原産の赤紫蘇の色の出方・香りの良さは格別。

昔から今もなお自家採種し、京都大原の伝わる種子を受け継いで育てた自慢の赤紫蘇たち。

ぜひ、ご家庭での赤紫蘇ジュースや赤紫蘇シロップ。

赤紫蘇梅干しや赤紫蘇ふりかけ作りにぜひお役立てください!

→京都大原産赤紫蘇や赤紫蘇を使った自慢の商品はこちらよりお進みください。

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<現在の京都大原産赤紫蘇の予約・出荷状況>
※6/29 13:00時点での状況です。

まだ出荷が始まったばかりですが、予約を開始した6月上旬より数多くのご注文をいただいております。

6月下旬から7月上旬まではすでに受付終了となりました。

7月中旬以降についても、早い日付や土日到着の日程より埋まってまいりますので、

お届けご希望日のある方はお早めにご注文くださいますようよろしくお願いいたします。

6/27発送分 終了
6/28発送分 終了
6/29発送分 終了
6/30発送分 終了
7/1発送分   終了
7/2発送分 終了
7/3発送分 発送定休日
7/4発送分 終了
7/5発送分 終了
7/6発送分 終了
7/7発送分 終了
7/8発送分 終了
7/9発送分 終了
7/10発送分 発送定休日
7/11発送分 終了
7/12発送分 終了
7/13発送分 終了
7/14発送分 終了
7/15発送分 終了

7/16発送分~受付可能(~7/30最終出荷)

※なお、水曜日は出荷定休日となりますのでご注意ください。

※志ば久本店(京都・大原)での「店頭受け渡し」については、前日夕方までにご連絡いただければ翌朝の刈り取りでご用意可能です。
当店までお気軽のお電話くださいませ。(志ば久:075-744-2226)

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本年度も皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!

志ば久 赤紫蘇栽培責任者:久保 統

 

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