お待たせいたしました!
本年度も日野菜がようやくお目見えです。
ご存じの方も多いと思いますますが、この日野菜は滋賀県の日野町が原産地。
今では滋賀県一帯や三重県、京都の一部で栽培されています。
写真からもわかるとおり、赤と白、そして葉の緑の三色コントラストがとてもきれいな野菜。
この時期から2月頃まで、京都では好んで漬け込みが行われます。
お待たせいたしました!
本年度も日野菜がようやくお目見えです。
ご存じの方も多いと思いますますが、この日野菜は滋賀県の日野町が原産地。
今では滋賀県一帯や三重県、京都の一部で栽培されています。
写真からもわかるとおり、赤と白、そして葉の緑の三色コントラストがとてもきれいな野菜。
この時期から2月頃まで、京都では好んで漬け込みが行われます。
お待ちいただいておりました皆さま、大変お待たせいたしました!
樽の中で熟成した赤志ば、本日より「新漬」から「通常品」へ切り替えとなります。
本年度7月中旬~8月上旬にかけて漬け込んだ「赤志ば」、
熟成期間が浅く賞味期限を短く設定し「新漬」として販売しておりましたが
例年どおり10月より通常品(要冷蔵30日)とし再販いたします。
夏の漬け込み以降、樽の中には人手を一切加えず熟成する大原のしば漬け。
自然な乳酸菌の活性による熟成のため、樽出しの時期により特徴が異なります。
お待ちいただいておりました皆さま、大変お待たせいたしました。
本年度も「とうがらしちりめん」、ようやく炊き上がりました。
台風の影響等でとうがらしの入荷が遅れましたが、ようやく原料が
揃いましたので今年も炊きはじめる事が出来ました。
8月上旬に漬け込みが終わったしば漬けたち。
ただいま、漬け蔵で静かにゆっくりと熟成中です。
樽に漬けたしば漬けの中身はもう触ることが出来ません。
あとは乳酸菌による自然な発酵熟成を待つばかりです。
でも、ひとつだけ。
時々様子を見て調整しなければいけない事。
それは重石加減の調整。
あいかわらず暑い日が多いですが、京都大原では時々少し涼しい日もあり、
少しずつですが秋が近付いてきているのかなと実感出来るようになりました。
皆さんのお住まいの地域はいかがですか~^^
さて、秋を感じさせる物がもう一点。
初物の秋みょうがが入荷しました。
<2013年 8月14日 記載>
一昨日、本年度のしば漬けの仕込み作業が終わりました。
漬け込みが終わった直後の熟成蔵は樽が所狭しと並び、圧巻の見応え。
それと同時に今年もひとまず無事漬けられたという安堵で気持ちがいっぱいになります。
赤紫蘇と茄子の旬が合う、7月~8月のお盆までが毎年当店の仕込みの時期。
秋茄子の方が旨いという方もいらっしゃいますが、お盆を過ぎると赤紫蘇たちは花を付ける
準備に入り、葉の状態がだんだんと衰えていきますのでベストの状態とはいえません。
しば漬け作りは前年10月下旬の赤紫蘇の種の採取からはじまり、地道にコツコツと赤紫蘇の
栽培をして、最後は一気に短い期間で漬け上げてこそ良いしば漬けとなります。
日中、連日の猛暑日が続いてますね!
例年、祇園祭の頃に梅雨明けする京都ですが、本年度は昨日梅雨明けしたようですね。
これからも暑い日が続きますが、皆さま熱中症にはくれぐれもご用心ください。
さて、しば漬けの新漬がまもなく樽出しとなりますのでお知らせさせていただきます。
赤紫蘇の発送についてのブログが多くつい抜けてしまいましたが、本年度も少量ずつ
しば漬けの漬け込みが始まっております。
つきましては、今年最初の漬け込みをおこなった6月下旬のしば漬けを、
「7月13日(土)」に樽出しいたします。
例年、南高梅で紫蘇梅干しを漬け込んでいますが、
本年度は小梅も漬け込んでみようと思い和歌山県紀南地方の小梅を仕入れました。
南高梅はおそらく来週あたりから。
小梅は少し早いようですね!