しば漬け・京のお漬けもの処 〒601-1241 京都市左京区大原三千院道 TEL:075-744-4893 FAX:075-744-3022

トップページイメージ

‘漬物造り’ カテゴリーのアーカイブ

2009 年 7 月 9 日

DSC03519-1

梅雨の合い間をぬって、塩漬青紫蘇(おにぎり用)の収穫を行いました。

この投稿の続きを読む »

2009 年 7 月 3 日

DSC03411-1

先日、赤紫蘇の加えた梅干し。

赤紫蘇の鮮やかな色合いに染まりました。

この投稿の続きを読む »

2009 年 6 月 30 日

DSC03541-1

先日、少量ですが【新漬のしば漬】を仕込みました。

新漬の漬け込みが始まると、志ば久では「もう夏が近いなぁ」と実感します。

この投稿の続きを読む »

2009 年 6 月 23 日

昨晩、先日漬け込んだ「南高梅」に「赤紫蘇」を加えました。

DSC03279

収穫し立てを使えるのは、紫蘇の産地である大原だけの特権かもしれませんね。

DSC03275-1

材料が良くても、手間を惜しむといい仕上がりにはなりません。

しっかりと揉み込んで余分なアク汁を出し切ってうことが、きれいに色付いた
紫蘇梅干を作る秘訣です。

DSC03298-1

下漬した梅を赤紫蘇が何層にもなるように、漬け換え作業を行います。
重石のかかり具合が均等になること、また全体に赤紫蘇の色素を行き渡らせる
ことがとても大事です。

DSC03305-1

梅酢を加えると、赤紫蘇の色素が発色しはじめます。

再度重石をかけたら、土用干しまでそっと保管。

少しずつ色が梅に移って、土用干しの頃には真っ赤に染まっています。

 

伝統の味、手造りの京漬物 ~京都大原 志ば久(しばきゅう)~久保 統

2009 年 6 月 15 日

先日漬け込んだ【キャベツのしば漬】、香り良く漬け上がりました。

DSC03184-1

キャベツ・きゅうり・みょうがを、塩と醸造酢で漬け込み、
乳酸発酵させたこの季節だけのお漬物。

爽やかな酸味、赤紫蘇の香り、鮮やかな色合い、
皆様の食卓にお届けいたします。

※少量ずつ漬けておりますので、少しお待ちいただくこともございますが
 御了承の程宜しく御願いいたします。

伝統の味、手造りの京漬物 ~京都大原 志ば久(しばきゅう)~久保 統

2009 年 6 月 12 日

梅干しの原料となる、【南高梅】の入荷が始まります。

梅の漬け込みに備えて、必要な道具たちの準備をしなければなりません。

dsc03160-1

 

dsc03161-1

梅ぼしは水気をとても嫌います。

そのため、使用するザルと二斗樽は特にしっかりと洗浄、殺菌して乾かしておくことがとても肝心です。

下準備が整うと、後は梅の入荷を待つばかり。

まもなく、工場の中は梅の香りでいっぱいになります。

伝統の味、手造りの京漬物 ~京都大原 志ば久(しばきゅう)~久保 統

2009 年 6 月 9 日

本日も良粒の【水なす】が入荷しました。

dsc03150-1

皮目が薄く張りとツヤがあり、ふっくらとしたもの。

dsc03154-1

腰がしっかりと据わっていて、丸みがありますね。

ずんぐりとしていて、なんだか可愛らしいです。

dsc03156-1

志ば久では、ひとつずつ塩とみょうばんを揉み込みます。

優しく丁寧に塩とみょうばんを揉み込むことで、水なすの色目が発色し、

また調味液になじみやすくなります。

その後、冷蔵庫でしばらく落ち着かせてから下漬⇒翌日、白醤油とリンゴ酢ベースの

調味液に漬け込みます。

手間がかかり少量ずつの生産となりますが、水なすの甘さを損なわないように

仕上げています。

 

伝統の味、手造りの京漬物 ~京都大原 志ば久(しばきゅう)~久保 統

2009 年 6 月 8 日

毎年、この時期になると少量ですが店舗にて【キャベツのしば漬】を販売しております。

今年はホームページのリニューアルも終わり、ネット通販で全国の皆様にも御案内できそうです。

漬け初めて2日目、漬け換えのために取り出したものです。

DSC03116-1

赤紫蘇の色素が少し移り始めました。

dsc03119-1

1週間程漬け込んで、しっかりと乳酸発酵させ酸味をのせて完成です。

あとしばらく、お待ちください。

伝統の味、手造りの京漬物 ~京都大原 志ば久(しばきゅう)~ 久保 統

▲ ページのトップへ