菜の花畑 生育日記
赤紫蘇・青紫蘇を初夏に収穫したあと、裏作で「菜の花」を栽培しております。
10月に種を播き、4月頃に収穫。
志ば久では、古くから伝わる伝統品種を播種(たねまき)から、収穫、種の採取まで
すべて自社にて行なっています。
栽培期間の長い晩生(おくて)の細軸の菜の花は、栽培と収穫に時間を要しますが
降雪を乗り越えて育った「つぼみ」は、しっかりと甘みを蓄えていて、
また独特の風味を有します。
菜の花畑の成長の様子を一部、御紹介致します。
※写真をクリックすると詳細と拡大写真がみれます。〜4月28日〜
可愛い双葉が、2週間程で随分と野菜らしくなりました。 適度な雨と日光が日々の成長を促進してくれます。 初霜が降りるまで、すくすくと天に向かってまっしぐら! 畝(うね)幅を広く取っているので、間引かなくても横へ 広がっていきます。
〜4月28日〜
一日の寒暖の差の大きい大原盆地で、寒さに耐えながら少しずつ成長してゆきます。 1月〜2月にかけて、雪が降ると、数日間雪の下のままということもありますが、そのような 環境の中で甘みを蓄えてゆくのです。