志ば久〜おもてなしのこころ〜
南東を比叡山系、北西に比良山系に囲まれた京・大原の里。
昼夜の寒暖の差が大きく、朝には“小野霞(おのがすみ)”と呼ばれる霞が大原盆地にすーっと棚引きます。この霞が大地に保湿をもたらし、香り高く鮮やかな紫蘇を育て、その紫蘇を原料とした“しば漬”が生まれました。
大原伝統のしば漬は古くから里の名物として愛され、京の三大漬物として今に伝わります。
志ば久は、遠方より来られた方に“里の名物”をもてなそうと漬けた“しば漬ひと樽”から始まりました。
おもてなしの心を忘れることなく、また多くの方に召し上がっていただきたいという“こころざし”から、
当店ではしば漬を「志ば漬」
と呼んでおります。
志ば漬を始め、手造りと旬の素材にこだわった京漬物や京佃煮。
是非、一度御賞味くださいませ。