手揉み赤紫蘇、販売開始いたしました。~ふと、考えたコト~
ふと、考えました。
この時期、ついつい紫蘇に関する記事が多くなってしまう事?
「なんでやろ??」
しば漬をはじめ、梅干しなど、紫蘇を使った商品を旬の時期に作るとどうしてもそうなってしまいます。
志ば久は、京漬物屋であり、しば漬屋であり、紫蘇の栽培農家。
京都の伝統三大京漬物のひとつ、しば漬。
すぐき、千枚漬と並び称されています。
良質のしば漬を漬ける条件のひとつ、いい紫蘇を育てること。
紫蘇を立派に育ててこそ、いいしば漬造りが出来る。
「・・・・・・?」
「おぉ!」
志ば久にとって紫蘇の栽培は、京漬物屋としての第一歩。
やはりこれで良いのです(*´ー`)
今しばらく、紫蘇のことを中心にした記事(ブログ)にお付き合いくださいね。
本日、志ば久の手揉み紫蘇、HPより販売開始いたしました。
例年であれば、梅を仕上げるには時期はずれですが、本年度については
これからの方もいらっしゃるかと思います。
私が仕込む際は梅酢が上がった時点で加えますが、中には干したあとに加える方法も
あるようです。
今から「生の赤紫蘇」は手に入りませんが、大原産の赤紫蘇のもみしそは御提供させていただけます。
梅干しにはモチロン、御家庭で自家製無添加紫蘇ふりかけ(ゆかり)を作ったり、
料理のレシピのバリエーション、細かく刻んでおにぎり等に御利用いただけます。
また御利用レシピについても、ブログにて御紹介できればと思っていますので乞う御期待ください。
伝統の味、手造りの京漬物 ~京都大原 志ば久(しばきゅう)~ 久保 統
この投稿は 2009 年 8 月 24 日 月曜日 4:15 PM に その他 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。